人気のある(あると思われる)ネットラジオで掲示板置いてあるところって少ないんですよね。

たとえば、4畳半ブギ。はるか昔はあったみたいなんですけど、人気が上がるにつれ色々と掲示板であったらしく(詳しくは知りませんが、よくあることだ)結局廃止にしてしまいました。今はリスナーからのメールだけになってます。ラジオ13やくりらじなんかもそうですね。(くりらじはチャットがあるけど。)逆に老舗で掲示板があるのは五村富士やホルモンライダーさんですか。

ラジオ始めた当初は掲示板って閑散としてるんですが、だんだん人が増えていくにつれ書き込みも増えてやれ嬉や。と同時にリスナー同士の喧嘩も始まってやれ悲しや。
ネットラジオやってる人達はみんな口から生まれてきたような奴ばっかりだから、掲示板での喧嘩の仲裁なんかうまいわけもなく、荒れていく一方だったりしてるんですな。
あと誹謗中傷なんか書かれちゃうともう駄目。やる気激減。
いつのまにやら掲示板閉鎖。

今現在、掲示板運営が最もうまく行っているネットラジオは、ここでも紹介した
「洋梨放送室」ですね。
その昔、受験生達が深夜のAMラジオを聞いていた頃の風景がここにあります。
パーソナリティの人柄の良さがそのまま掲示板に反映されているというか、まぶしすぎて汚れたおじさんは書き込めないよう。

とどのつまりなんだ、掲示板が閑散としててもキニスンナってことですよ。
掲示板が盛り上がってるラジオは大体中堅クラス?くらいの規模か、突っ込み所満載のラジオかオタク系なので、人気のあるラジオは掲示板なんて必要ない。ちゅーかそれだけ人気があって掲示板がいらないってのは、番組の完成度が高いこと他ならない。
だから掲示板に書き込み少ないって文句言ってるあなた!心配しないで。
人気がすごくあるか、全くないかのどちらかだから。

「洋梨放送室」ってのはネットラジオでは奇跡に近い存在なので良い子のみんなは真似しないように!あそこには普通のネットラジオにはなかなか無い、リスナーがパーソナリティを尊敬しているという事実が存在しております。だって中村祐介という人気も実力もあるプロのイラストレーターがやっているラジオだから。
インターネットラジオをやろうって人達ですから、何かを訴えたいという人達なのは当然ですよね。それはよく分かります。

ただ、リスナーとして聞いていて時々?って思うこともあるんですね。

それは一体何なのだろうって考えたんですけど。

地上波のリスナーとネットラジオのリスナーの違いじゃないかと思い始めてるんです。
喋ってる方達はあまり気に止めてないと思うんですが、地上波のリスナーとはあきらかに違う事があるんですよ。ネットラジオのリスナーはかなりの確率で目の前にパソコンがある!(笑)当たり前だ。でもこれ重要で、パソコンが目の前にあるって事は、疑問があればすぐになんでも調べられる。DJが間違った知識を喋ればすぐに突っ込まれる。生半可な知識じゃ喋れない!これってきついですよねえ。
でもそういうこと意識して喋ってる人あんまりいないみたいです。
逆にリスナーはこんな事知らんだろうって感じで喋ってる人の多いこと。
別に僕はそんなにかしこくないですが、ネットラジオでそんなこと知らなかった!って話はあまり聞いたことはありません。それどころか、ネットラジオのリスナーという人種は、ある意味地上波のリスナーよりもはるかに物知りが多い気がします。

ネットラジオのパーソナリティの皆様はそういうリスナーを相手にしている事をお忘れなく!結構リスナーの年齢層高いですから、経験も豊富ですよ。
阪神大震災の時は「冬でよかった。」とあちらこちらで聞かれました。
伝染病のこともあるし、お風呂のこともありますし。
でもそれは、あたたかい関西だから。
新潟ではとてもそういうわけにはいきません。
はやく仮設住宅が出来ればいいと思うけど、雪国では平屋の仮設住宅は不安だろうし。物を送るくらいしかできない自分がはがゆいですね。何の為にオフロードバイク持ってるんだか、全く。

さて災害の時に頼りになるのがラジオですね。
阪神大震災の時もそうでしたが、地域の情報を知るのにこれほど便利なツールもないです。何を隠そうこの私も大震災以降真面目に受信料を払うようになりましたもの。
ビバ!携帯ラジオ!ビバ!!NHK!

それにひきかえネットラジオというやつ、災害にはあまり強くはないですね。
何せ電気が無いと何も出来ない。地上波に敵わない大きな弱点だ。
こういう時、昔からのラジオ少年ならトランスミッター取り出して、モービルでミニFM開局!てな事も可能でしょうが、最近の若人には無理な話だわね。

それに昔から災害時には大活躍だったアマチュア無線の人達も、随分と減ってしまったみたいだし。やれ悲しや。
ここらで各メーカーは真面目にBCLラジオ作っといた方がいいかもしんない。
携帯電話もFMじゃなくてAMが聞けないと意味無いや。
あいかわらず増殖を続けておりますね、ネットラジオ。
ただネットラジオ界自体のパイが大きくなってるかつーと、はなはだ疑問ですわな。
今のところ、まだまだリスナーを取り合ってる感じがしないでもない。

なんとか関係者各位におかれましては、ぜひ新規のリスナーを獲得する算段をですな、ええ。考えて欲しいわけでございます。
ネットラジオ同士でリンクをはるのもいいですし、なんとか同盟とかなんとか委員会もいいんですが。それってパイの取り合いじゃねえのかな?って思ったりもしないでもない。大体一人が聞けるラジオなんてしれてます。

ま、僕もどうしていいか分かんないんですけどね。

とりあえず、これ↓だけは聞いて下さい!てか、聞け!!

番組名「ホリデージャーナル・インターネットラジオ特集」(仮)
出演:NHKアナウンサー他ゲスト
   及び全国インターネットラジオで活躍中の皆さん

内容:ブロードバンドの普及とともにここ数年、声のホームページとして
人気の集まるインターネットラジオ

誰もが手軽にラジオをやれてしまうインターネットラジオの現在を
様々な角度からご紹介していく特集番組です。

放送時間:2004年11月3日祝日 水曜日の夜
22:15-22:55分までの40分間

なんだかどんどん増えてる気がしますねー、ネットラジオ。
いいことです。

今日紹介するのは、イラストレーターの中村祐介さんがやっている「洋梨放送室」というラジオです。

やっぱりね、プロのイラストレーターさんが作っているだけあってお洒落ですよ!お洒落!トップページのイラストはこれまたデザイナーのヒロこてんさんが描いてるそうですが、この方は中村さんの桃色パートナーらしい。(ネーミングもいいですね)
リスナーの大半はイラストレーターとしての中村さんのファンだとは思いますが、決してファン限定のラジオではありません。その証拠にイラストのファンではない僕がラジオとして十分楽しめましたし、ビックリマンシール通貨話など声に出して笑ってしまいました。
リスナーも十代の若い世代が多いみたいで昔の深夜ラジオっぽい。
skypeなんかも取り入れてリスナーが出演したりと、リスナーとの関係も非常にうまくいってますね。素晴らしい。

今、色んなネットラジオが過去放送を収めたCDを出してるんですが、「洋梨放送室」も10月10日に発売予定です。
しかも!あのお洒落な堀江ですよ堀江。ダサいの極みネットラジオを堀江で販売!
さすがですよ中村さん。CDジャケットのヒロこてんさんのイラストも可愛いし、やはりプロの仕事は違うなあ。

限定発売なのでネットラジオファンは堀江にゴーだ!
きっとプレミアつきますよ、たぶん。



「洋梨放送室」 http://younashi.web.infoseek.co.jp/radio.html

だからそんなに満員御礼が出したいなら、座席に人の絵を描いてればいいじゃないって話なんですよ。東京ドーム君。

ラジオ少年たる者、思い出に残るパーソナリティは居て当然のわけですよ。
今でこそ怪談と言えば稲川淳二なんだろうけどさ、私ら昭和バリバリ世代からしたらさ、怪談と言えば 浜村淳さまですよ。淳さま。
今でこそ朝っぱらから「ありがとう!ありがとう!」とスポンサーに連呼しておりますけれども、昔はバリバリの夜のラジオの王様だったですよ!

「サタデーバチョン」ですよ。

UMAも怪談も全てバチョンで入門しました。
とくに「浜村淳のこわーい話」のコーナーは毎週カセットにエアチェックですよ。
エアチェック!知ってるか?こんな単語?

ビバ!ラジオ黄金時代!ビバ!FMファン!
昔は改編の時期になるとタイムテーブルの載った雑誌が出てたんだぞ!
俺なんてヤンタンブックまだ持ってんだちくしょおおー!!


すいません、ずれました。頭が。(知ってるよね?え!知らない!)
最近は朝からものすごい右利きの話をしまくる淳さまですが、ぜひ怖い話のコーナーは復活させていただきたい。ホラー映画の紹介でその片鱗は見えますが、ここらで本物の怪談をお聞かせ願いたい。

それにしてもよく出来てます。え?何のことって?

俺に言わせるんじゃない!

http://mbs1179.com/arigato/


どうもにもこうにもピン芸人が頑張ってる。

友近や青木さやか。長井秀和に劇団ひとり。陣内智則、ケンドーコバヤシ!


吉本や松竹の若手芸人なら実力さえあれば、チャンスはあるよね。自前の小屋があるんだから。それでもなかなか機会は回ってこないみたいで皆さん苦労されてるようですな。
で、最近ちらほらと見かけるのが自分のHPにネットラジオをUPされてる芸人の方。

イラストレーターの方なんかだったら、自分の作品をファイルして持ち込みなんかしたりしますけど、喋りの芸はそうはいかないもんで、実際飛び込みで仕事をもらうなんてのも難しそうだし。
タダで芸を聞かせるってのもプロの芸人にとっちゃあ辛い話かもしんないし、客の反応がダイレクトに返ってこないのも物足りないかもしんないけど。
でも、ネットラジオでファンを増やすってのも一つの方法ではあるまいか。
実際、あるイベント会場では芸人のイベントには20人程の客の入りなのに、ネットラジオのイベントには60人程集まったりもしてましたよ。
ネットラジオって十分広報になります。僕はケンコバが大好きなんですけど、ケンコバも何年か前には「コバスポ」っていうネットラジオをしてました。
まだ無名の友近とかプロレスラーとか呼んで面白かったですよ。

とにかく色んな人がネットラジオ始めてくれると大層嬉しいんです、僕は。

最近聞いてる芸人の方のラジオ。↓ ちょっと気になってます。

「砧川キヌ子の屋根裏情報局」 http://ecnmedia.jp/kinuko/

サイキッカーなら知ってるよね。↓ 山田ジャックさん他

「クイックキックラジオ」 http://kluikkik.or.tv/
先日行って参りましたネットラジオミーティング。

昔からの憧れでありましたホルモンライダーさんの生の喋りを聞けるだけでも参加する甲斐があるというもの。正直1000円という値段は微妙だなあと思っておりましたので、すべてはホルモンライダーさん次第だったのです。 3時間以上のイベントでホルモンライダーの出番は僅か30分。

しかし、その30分は1000円以上の価値がありました。 特にホルモンさん。素晴らしかった。緊張で客席をまともに見れないライダーさん?をぐいぐい引っ張る引っ張る!間もテンポも普段のラジオ以上。もしあれが、M-1の予選ならトップ通過ですよ!いや、来年は出て下さい、M-1に!それがネットラジオをトップランナーで引っ張る者の努めですよ。

会場の冷房の効きを一段とよくしたと言われてるNR-FMさん。(僕が言ったんじゃないですよ。) 僕も足元が底冷えしましたけれども、最後の方になって笑いがこみ上げてまいりました。あのまま夜中まで続けていれば爆笑の連続だったかもしれないです。違うかもしれないです。 目指せ村上ショージって感じです。ああいう感じ嫌いじゃないです。

最後に主催者であるラジオ13さん。 テンパリまくってた印象ですが、八面六臂の活躍だったです。あの北朝鮮の卒業旅行の話はめったに聞けない話だったので、ぜひラジオでアップしてほしかったなあ。
とにかく 本番までは大変だったと思います。ああいうイベントは一年に一回じゃあ、力がつかない気がします。メンバー変えてもいいから(他のネットラジオを呼ぶとか。)半年に一回くらいはやって欲しいです。継続ですよ継続!

あちこちのラジオで感想が語られてます。
ぜひ聞いてみてください。

そして次回のイベントにはぜひ参加されては?
若手芸人のライブよりよほど面白いですよ。

http://hormonerider.cool.ne.jp/ ホルモンライダーのラジオ道

http://ksr.or.tv/ ナシノツブテ
本拠地は大阪ドームで名前はバファローズ。

中村や磯部が泣いてる理由がさっぱり分かりません。

泣くのは神戸のファンじゃないの?


オリックスにしても近鉄にしても、関西じゃあ本当にその存在すら無視されていました。東京の巨人寄りの報道なんて公平の方ですよ。関西には阪神しか存在しないんです。これほんまですよ!
TVもラジオも阪神戦しか絶対に中継しません。ひどい時なんかTV2局、ラジオ4局、すべて阪神戦ですよ。ヤフーBBや大阪ドームで試合があっても。
もちろん放送局にも言い分はありますよ。「だって関西のファンは阪神戦しか興味ない!」
そうなんです。球団が無くなると分かって大騒ぎしてますが、署名なんかしちゃったりしますが、行かないですからね。大阪ドーム。

筆者はヤフーBBや大阪ドームでよく思いました。
ガランとした放送用の小部屋。あれ貸してくれないかなあなんて。
メジャーじゃフランチャイズが確立してるので、地元の局は地元のチームを放送します。(当たり前だ!日本も名前だけのフランチャイズなんかやめた方がいい)
しかし、日本じゃあ地元の局すら放送してくれません。神戸のラジオ局すらオリックスより巨人戦ですから。
誰も相手にしてくれないんですから、空いてる部屋が勿体無いですよ。

オリックスバファローズの関係者の皆様。

ネットラジオで中継して下さいよ、ほんと。
少なくとも僕は聞きますよ!
メジャーはケーブルTVにお金払ってまで放送してもらってるんですよ。(宣伝のために)金出せ!なんて言いません。ネットラジオなら金かかりませんしね。
競艇場のように地元の局アナを安いお金で借りることもできます。
(新人養成の場として放送局も協力してくれるかもしれません)
もっといえば、プロ野球の実況をしてみたいというアマチュアのネットラジオはたくさんあると思いますよ。各大学の放送研究会にしてもらうのもいいかもしれません。

どうです!あの部屋を開放してみては!

勝手に実況放送してくれて、勝手に宣伝までしてくれるんですよ!

しかも金かからず。(入場料は取らないでくださいね)


てか、まず俺にやらせろ!


(よく考えたらライブドアはねとらじ持ってるんだから、可能性はあるかも。)

ビックリハウスってありましたよね!

こんばんは、小林克也といえば桃ですよ。

軽薄という言葉が褒め言葉だった80年代。
ぼくもルンルンを買って家に帰り、椎名誠に没頭していたあの時代。

ほんの少し80年代を彷彿させるラジオ番組が「ネットラジオ背負い場」です。

しかーも(クレアラシル風)やっているのは女子ですよ!女子!ビバ素敵!
可愛い(今勝手に決めた)女の子二人がナンセンス!アナーキー!ゲバゲバ!スネークマンショーよろしく、めったやたらにそこら中に噛み付いては笑いを追及されてます。

なんかね、視点がちょっと変わってるんですよ。普通の女子とくらべてね。

それにクニサラさんは文章力もめっさあるよ。

クニサラとハマーキ!

女ホルモンと勝手に命名。(クニサラさんがホルモンの大ファンだからね!)
とくにクニサラ!あなた!物まねもまっじうまいんだから、もっと番組内でチョメチョメして下さい!

これだけ喋れる女子は関西でもなかなかいないですよ。


追加情報!! クニサラさんはめっさ巨乳らしいぞ! (ラジオには関係ないがw)

http://seoiba.com/